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2017年度最終講義を終えましたの巻

幼児教育学科
 平昌オリンピックが開幕しましたね。鍛錬をつんで参加する選手のみなさんの精神力と卓越した運動技術に感動をいただく日々をお過ごしのことと思います。
幼児教育学科でも集大成を飾るべく、1,2年次生合同で2017年度の最終講義が挙行されました。
 今年度の話題提供は、卒業5年目、保育職5年目を終える3名の先輩方をお招きしました。「保育職の力量(キャリア)形成と職場への定着―学生文化と社会文化の差異を知る―」というテーマの下、年度末で忙しい幼稚園や保育園、児童福祉施設、それぞれで働く先輩方が後輩のために等身大の自分の困りや失敗を教えてくださいました。先輩たちの課題となった事や工夫しているところ、保育職のやり甲斐などを知り、2年生はこれからの保育者・社会人生活に、1年生はこれからの保育・教育実習に向けてエールになったことと思います。
 5年間継続して勤務したことで見える世界について教えてくださいました先輩方、ありがとうございました。保育者として成長を続ける皆さんに、元気をいただきました。これからも、卒業生、在校生、力をあわせて、オリンピック選手のように、子どもたちを幸せにする力に磨きをかけていきましょう。
 最終講義の実施を支えてくださった先生方、どうもありがとうございました。