3月13日、オンラインを通じて友好締結校である中国・学大通才中専職業技術学校（以
下：学大通才）で日本語を学ぶ学習者と本学で中国語を学ぶ学習者による自己紹介や趣味、
関心を持っていることなどについて、言語習得成果発表会を行いました。


開会の辞は本学ライフデザイン総合学科准教授里中玉佳先生と学大通才の日本語教育
担当教員張 夢松先生

発表会では、本学の中国語Ⅱを履修している食物栄養学科１年生（日本人学生5名）と
ライフデザイン総合学科1年生フィリピン出身の3名の留学生、計8名が中国語による発
表を行いました。






学大通才の日本語学習者（13名）は、日本のアニメ文化や自分の故郷についてプレゼンしました。


また、本学のライフデザイン総合学科１年生の3名の中国人留学生が「私の日本での留
学生活」というテーマで日本語を用いて発表しました。




発表のなかで、それぞれの普段の授業の様子も動画で紹介を行いました。



言語学習同士が日ごろの言語習得の成果を発表することを通して、お互いの文化に対し
て、高い関心、興味を持つ若者たちの異なる文化の相互理解、友好交流の場となりました。
さらに学習者たちの言語学習に対するモチベーションにつながったと思われます。
  　学大通才日本語学習者と指導教員

    本学の言語学習者と指導教員