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第40回ミュージックカーニバル活動報告

幼児教育学科
 昨年は残念ながら延期となっていた、『第40回こどものためのミュージックカーニバル』が
 12月8日(水)J:COMホルトホール大分、
 12月10日(金)別府ビーコンプラザで行われました。
 今年は観客数を座席数の半数以下とし、開演前には感染拡大防止対策動画を上映し、しっかりと対策を行った上での開催となりました。


 初めに、学長先生、副学長先生にご挨拶をいただきました。

 

 1・2年生合同演目の「HIMEYAMA SOHRAN 2021」
 1・2年生がともに練習を重ね、今年度は太鼓のパフォーマンスも取り入れました!
   


 ソーラン節が終わったら、次は1年生の演目「ドキドキ ワクワク 音楽の世界へようこそ!」です♪
 様々な手作り楽器を使って演奏したり、ダンスをしたり、
 

 ハンドベルを使った演奏に、
  

 お兄サンタが出てきたりと、様々な音楽の世界を表現しました。
 

 最後は子ども達へ「メリークリスマス」☆彡
 


 1年生の演目が終わったら、休憩です。
 今年は感染症予防対策として例年よりも長い休憩時間を設けました。
 休憩時間も楽しんでいただこうと、ハンドベル演奏を行い、
 子どもたちも思わず口ずさんでしまいたくなる、「きよしこの夜」と「大きな古時計」を演奏しました♬
 きれいな音色が会場に響き渡り、会場はクリスマスムードに包まれました。
 

 
 いよいよ2年生の演目ミュージカル「雪の女王~冷たい氷と希望の花~」です!
 2年生は昨年、この舞台に立つことができず、2年越しの思いでこの日を迎えました。
 10月から2か月間で大道具、小道具、衣装、演技、全てを作り上げました。
 平和な街のシーンから、
  
 
 雪の女王と悪魔達が出てくるシーン、
  

 
 たくさんの仲間に支えられ..
  

 「雪の女王」のミュージカルを通して、
 コロナ禍でも歩みを止めることなく保育者を目指してきた2年生で、
 どのような運命にも立ち向かうことの大切さ、勇気をもって友達を助けにいく姿勢を表現しました。
 
  
 
 2年生の演目が終わり、実行委員長の挨拶となり、観覧いただいた方々への感謝の気持ちを伝えました。
 子どもたちが一生懸命見てくれたこと、何より、笑顔いっぱいに大きな拍手を送ってくれたことがとても嬉しく感じました。
 
 
 最後は1.2年生合同のフィナーレ「スマイル~キラキラ輝く明日へ~」です!
 この大舞台での経験と授業で培った力はきっとこの先、保育者になることへの原動力になると信じています。
 

 今年でミュージックカーニバルは40回を迎えることができました。
 いつも楽しみにしてくださっている地域の子ども達、保育者の皆様、卒業生のみなさん、あたたかいご声援をありがとうございます。
 また遊びに来ていただけるよう、学生、教員一同頑張っていきます!
 ご観覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。