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『おおいたみのりフェスタ』に参加しました!

食物栄養学科
10/14(土)、15(日)の2日間、本学食物栄養学科の1、2年生で別府公園にて行われた『おおいたみのりフェスタ』に参加しました。
出品したのはみぞべ燻猪ドッグとかぼちゃマドレーヌの2品!

☆みぞべ燻猪ドッグとは??
農山村にて多くの被害を出している猪や鹿がただ駆除されるだけではなく、「感謝しておいしくいただく」ことを目的として、
椿説屋さんにご協力いただき、何度も試作を繰り返しやっと完成した猪ハムをはさんだ商品です。
燻された香りと、別府溝部学園考案の特性レシピにより猪肉の柔らかさと旨みも出すことができたと思います。
たっぷりのお野菜とソース等により食べやすく仕上げました!
 


☆かぼちゃマドレーヌ
日出産の「くりまさる」のペースと、角切りにしたトッピングを使用したマドレーヌです。
「くりまさる」とは、栗より糖度が高いということでその名前がついたかぼちゃで、コクと甘みのあるかぼちゃです。

 


1・2年生が協力して、朝早くから丁寧に作り上げました!


出店では売り子がまぶしい笑顔をふりまきながら、出店フードをどんどん売っていきました☆
そして、今回使用しているかぼちゃの「くりまさる」や、猪肉のPRもしっかり頑張りました。
2年生は去年の経験をいかし、スムーズな販売をめざしレジ回りや配膳の動きはばっちり!
テント内の装飾も、かわいく賑やかにしてくれました。
売れ行きが止まりそうになった時は「こうしよう!」と、移動販売に切り替え、臨機応変に対応し、完売しました。

お客様の中には、猟をしているという方もいらっしゃり、猪肉の活用法や美味しさなどについて、学生が教えていただく場面や、去年出品した「ジビエ猪ワンタンスープ」がとても美味しくて、「それを食べに来た」といううれしいお声をいただくことも!
1・2年生一丸となって初日、雨の中の2日目を乗り越えました。

『おおいたみのりフェスタ』への出店は、学生さんたちにとって、地域の方々との交流の場となり、大変貴重な経験となったことと思います。
椿説屋さんをはじめ、たくさんのご協力いただいたみなさん、来てくださったお客様方、誠にありがとうございました。