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大麦料理教室が行われました☆

食物栄養学科
11月8日(水)に大麦料理教室が行われました!
この料理教室は大麦の名産地である玖珠町が主催され、「もっと多くの人に大麦を身近な食材として食べてもらいたい」ということで開かれました。
一般のお客様や、本学学生10名と教員が参加しました。

講師として近藤貴水先生が来られました。
近藤先生のご紹介☆
2014年、<食と人・都と郷・人と人をむすぶ>をコンセプトにマクロビオティックの食事と食材のお店「むすび食堂」を神戸にオープン。
現在はお店だけでなく全国各地にケータリングやワークショップを開催して‟むすび”を実施中。


まずはまだまだ知られていない大麦の魅力✨のお話がありました。
大麦は、食物繊維を多く含み、しかも不溶性食物繊維(便通を良くするなど)と水溶性食物繊維(血糖コレステロールの低下、血糖値の改善など)の両方をバランス良く含んでいるそうです。
次に同じ調理台のメンバーで自己紹介をおこない、料理教室スタート♪
今回は、近藤先生が自宅でも簡単に作って食べていただけるようにと考えられた3つのレシピ(大麦粉のバナナマフィン、大麦豆富メイプルプリン、大麦のドレッシング)を一般のお客様と学生が協力してつくりました!

↑みなさん真剣に協力して取り組んでいます!

↑初めてつくる大麦粉のマフィン!うまく焼けてますね(⌒∇⌒)

↑大麦をフードプロセッサーにかけてつくるプリン★どんな味がするんでしょうか??

↑大麦ドレッシング作成!班のみんなで相談して味を決めていきます!

↑大麦やさんが大麦を炒って入れた麦茶と、大麦麺のいなり寿司を作って下さいました☆興味津々!

手慣れた作業で調理が進み、試食タイムです!
どれもどこかほっとする、優しい味に仕上がっていました。
今回、玖珠町大麦プロジェクト研究会さんと大麦やさん、講師の近藤先生のご協力で貴重な体験をさせていただきました!
これを機に日々の食事に大麦を取り入れていきたいと思います。
今後もこのような貴重な経験を通して、学生一同成長していきます!
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。