2月1日(水)にライフデザイン総合学科医療情報コースの卒業研究発表会がありました。

本館の3階の階段教室で行なわれました。



報告集が配られました。
研究テーマは、「重粒子線がん治療について」「脳動脈瘤の治療法」「摂食障害」「ストレスが心と身体に及ぼす影響」「糖質制限について」などなど。
なかなか難しいテーマもありますね。。。



学長先生のご挨拶から開会です。



さっそく１人目の卒業研究発表が始まりました。
重粒子線によるがんの治療がテーマだそうです。
世界的にも日本が進んでいるがん治療の分野で、その可能性についてのお話ですね。



２人目、脳動脈瘤の治療法についてです。
脳動脈瘤があっても症状が出ないことも多いそうです。原因や予防、治療についての発表でした。



それぞれの発表の後には質疑応答の時間があり、色々な先生や学生が質問してました。
なかなか鋭い質問もあり、発表者もタジタジなことも。。。
　　　　　　　　　　


発表はまだまだ続きます。
「摂食障害～拒食症と過食症の違いと治療法～」です。
具体的なケースが紹介されて、拒食症が進行するとベッドから落ちても自分で立ち上がることができないこともあるようです。そんなことがあるとは。。。



「ストレスが心と身体に及ぼす影響」です。
ストレスって悪いイメージがありますが、結婚や入学など、一見いいイメージの内容もストレスなんだそうです。
学生さんにアンケートを取って、どんなストレス発散方法を行なっているかなどの内容でした。



卒業研究発表会は進行を2年生が発表するだけではなく、会をスムーズに進行させたり、質疑応答の時に質問した人にマイクを渡す重要な役割を1年生が果たしてます。
来年は自分たちが卒業研究発を行なう番です。がんばってくださいね。
　　　　　　　　　　


いよいよ最後の発表者です。
ダイエットでよく聞く言葉、「糖質制限について～からだに及ぼすメリット・デメリット～」がテーマです。
実際に糖質制限を行なったことがあったそうで、その時には精神や身体に不調があって病院に行ったこともあったとか。



全ての発表が終わって、ライフデザイン総合学科長、最後に副学長から総評をいただきました。
　　　　　　　　　　


これで卒業研究発表会が終了！
みんなもホッとしたことだと思います。おつかれさまでした～