新しい時代に向けて
建学の精神の実現を目指す
学長 溝部 仁
 大学を卒業すれば、就職の保証がある社会ではないことは、衆知のことです。このような厳しい状況を考慮して、本学の建学の精神である「自立・自活できる人材の育成」を一層確実なものにすべく、教育改革に着手しました。第一点は、キャリア教育の充実です。ライフデザイン総合学科が平成21年に全学年完成しました。これで、さらなるキャリア教育が完遂できると考えております。第二点は、平成17年度に食育基本法が、制定されましたので、食育の深化を考慮して、栄養教諭の養成を設置しました。さらに、健康な人達のための職場に食物を提供する企業の就職にも力を入れており、社会の要請に応える体勢は大きく拡大したと思念しております。第三点は、平成21年から、市立平田保育所を学校法人溝部学園ひらた保育園として、本学園が民間受託しましたので、幼児教育学科の保育実習がさらに充実すると思っております。第四点は、介護に関係する人材が不足しているために、介護福祉士を目指す学生のために国と、特に都道府県に働き掛け、奨学金を貸与していただくことになりました。第五点は、平成20年度から長期履修制度を設置しました。不幸にもリストラに遭遇した人や子育てが終わり再び社会に出ようとする社会人のために、6年間かけて短期大学を卒業できるように計画しました。当然それは、建学の精神を反映し、受講生のスキルアップを主眼としていることは、いうまでもありません。
 以上のように、四学科と社会人のために、新しい時代に向けて建学の精神を実現すべく五点の改革をしました。

 平成16年度から、学校教育法により、大学・短期大学は教育研究、組織運営や施設設備等の状況について、文部科学大臣の認証を受けた機関(認証評価機関)による評価(認証評価)を定期的に受けることになっています。
 別府溝部学園短期大学は、この制度のもと、平成20年度、認証評価機関である(財)短期大学基準協会による第三者評価の結果、「適格」と認定されました。
 今回の第三者評価の結果に慢心することなく、指摘されたいくつかの課題を真摯に受け止め、改善する所存です。今後も建学の精神である「自立・自活できる人材の育成」を実現すべく教育・研究活動に邁進する覚悟です。

>> 別府溝部学園短期大学 平成20年度第三者評価 機関別評価結果

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